F値を変えると写真はどう変わる?

勉強中さん
カメラを買ってから「F値」という言葉をよく見るんですけど、これって何なんですか?
タツジンさん
F値は、ざっくり言うと「レンズの絞り具合」を表す数字です。写真の写りや印象に大きく影響がある数値ですよ。
勉強中さん
「絞り」っていう言葉もよく聞きますけど、F値と絞りって別物なんですか?
タツジンさん
そこ、ちょっとややこしいんですよね。「F値」と「絞り値」は、同じ意味で使われます。
勉強中さん
なるほど。「F値」と「絞り値」は同じものなんですね。
タツジンさん
そうです。カメラでは「F2.8」とか「F5.6」「F11」みたいに表示されます。この数字が変わると、写真の写り方も変わってきます。
勉強中さん
数字が小さいほうが、よくボケるっていう話を聞いたことがあります。
タツジンさん
その通りです。例えばF2.8のようにF値を小さくすると、背景がボケやすくなります。人物や料理なんかを撮るときに、背景をふわっとぼかしたい場合によく使います。
勉強中さん
じゃあ、F11みたいに数字を大きくすると?
タツジンさん
今度は逆に、ピントが合って見える範囲が広くなっていきます。
F11くらいまで大きくすると、背景まで比較的しっかり写したいときにも使いやすくなります。
勉強中さん
同じ場所で撮っても、F値を変えるだけで写真の雰囲気が変わるってことですか?
タツジンさん
そうなんです。しかもF値を変えると、ボケ方だけじゃなくて、写真に入る光の量も変わります。
勉強中さん
ボケ方だけじゃないんですね。
タツジンさん
はい。F値を小さくすると、レンズから入る光の量が多くなります。逆にF値を大きくすると、入る光の量は少なくなります。
勉強中さん
F値って、写真の明るさにも関係してくるんですね。
タツジンさん
そう考えると、F値って意外と写真に影響するところが多いんですよ。
勉強中さん
でも、数字だけ見ていると、どのくらい違うのかちょっと分かりにくいです……。
タツジンさん
それなら、実際に同じものをF2.8、F5.6、F11で撮ってみると分かりやすいですよ。
勉強中さん
3枚撮って見比べたら、違いがかなり分かりそうですね。
タツジンさん
そうですね。カメラの設定って、覚えるだけじゃなくて、
実際にいじって違いを感じると分かりやすいですよ。

今日のTIPS

F値(絞り値)は、レンズの絞り具合を表す数字。

F値を小さくすると、背景がボケやすくなり、レンズから入る光の量も多くなります。

F値を大きくすると、ピントが合って見える範囲が広くなり、入る光の量は少なくなります。

F2.8、F5.6、F11など、実際にF値を変えて撮り比べると、その違いを感じやすくなります。

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